現役時代にチームUSA入りのチャンスを逃したタイロン・ルーがアシスタントコーチとしてのチームUSA入りに「光栄」
ロサンゼルス・クリッパーズのヘッドコーチを務めるタイロン・ルーは、アシスタントコーチとしてチームUSAに参加している。
ルーは1997年に選手としてチームUSAに招聘されたものの、怪我により参加することができなかったという。
ルーはアシスタントコーチとしてチームUSAに参加することについて質問されると、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
光栄なことだと思う。
バスケットボールを見て育った。
オリンピックチームを見て育った。
ドリームチームを見て育った。
だから、常にそのようなチームでプレイしたいと思うものだ。
僕は(現役時代は)十分ではなかったが、何かしらの立場で自分の国を代表する機会を得られるのは素晴らしいことさ。
コーチングとはそういうものだ。
ルーは2011年にボストン・セルティックスのアシスタントコーチに就任してコーチングキャリアをスタートさせると、2013年にクリッパーズのアシスタントコーチに就任。
その後クリーブランド・キャバリアーズのアソシエイテッドヘッドコーチとヘッドコーチ、クリッパーズのアシスタントコーチを経てクリッパーズのヘッドコーチに就任した。
チームUSAでのコーチングの経験は、ルーのコーチングキャリアにプラスに働くことだろう。