NBAレジェンドのポール・ピアースがビクター・ウェンバニャマのルーキーシーズンのスタッツを予想「18得点10リバウンド」
NBAドラフト1位指名でサンアントニオ・スパーズに入団したビクター・ウェンバニャマは、NBAデビューに向けてトレーニングを続けている。
フランス代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場することもできたが、NBAで成功を収めるために辞退し、ルーキーシーズンに向けて準備に取り組んでいるウェンバニャマ。
NBAレジェンドのポール・ピアースもウェンバニャマに期待を寄せているようだ。
ピアースはウェンバニャマのルーキーシーズンについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼の高さとリムでのロブの能力、彼が示している天賦の才を踏まえると、彼は1試合あたりフリースローを8本は獲得できると思う。
ファウルだけだ。
彼はルーキーシーズンに平均18得点、10リバウンドを記録できるんじゃないかな。
ウェンバニャマはラスベガスで開催されたサマーリーグで平均18.0得点、10.0リバウンド、4.0ブロックショットを記録した。
ただし、フリースロー成功率については68.8%にとどまったため、フリースローの精度を高めれば平均得点はアップするだろう。
ルーキーシーズンに平均スタッツでダブルダブルを記録したのは、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトン(平均16.3得点、10.3リバウンド)が最後。
果たしてウェンバニャマはエイトンの記録を上回り、NBA史上最も偉大な選手になれる可能性があることを証明することができるだろうか?