タイリース・ハリバートンがギリシャ代表戦を前に2006年の敗戦を振り返る「2008年以前のことは知らなかった」
NBAスターたちを擁するチームUSAは、日本時間28日にギリシャ代表と対戦する。
グループステージのファーストラウンドにおいて、ギリシャ代表はチームUSAにとって最大のライバルと言えるだろう。
チームUSAは2006年のワールドカップ準決勝(当時は世界選手権)でギリシャ代表に敗れただけに、今回をリベンジゲームとしたいところだろうが、NBAオールスターガードのタイリース・ハリバートンもギリシャ代表戦に向けてモチベーションを高めている模様。ハリバートンのコメントをeurohoops.netが伝えている。
リディームのドキュメンタリーを見た。
ドリームチームを除き、2008年以前のUSAバスケットボールのことは何も知らなかったと思う。
ドキュメンタリーを見るまではね。
彼ら(ギリシャ代表)は最初の対戦(2006年ワールドカップ)で僕たちにプレッシャーをかけ、成功を収めた。
だから、彼らはできる限りフィジカルにプレイし、僕たちにプレッシャーをかけてくるだろうね。
ギリシャ代表はNBAを代表するスーパースターのヤニス・アンテトクンポを欠くものの、ワールドカップ第1戦でヨルダン代表に21点差で勝利した。
果たしてチームUSAはギリシャ代表に完勝し、金メダル獲得に向けて弾みをつけることができるだろうか?
なお、2006年のチームUSAのロスターは以下の通りとなっている。
選手 | 当時年齢 |
---|---|
カーメロ・アンソニー | 22 |
ドウェイン・ウェイド | 24 |
レブロン・ジェイムス | 21 |
エルトン・ブランド | 27 |
ドワイト・ハワード | 20 |
ジョー・ジョンソン | 25 |
クリス・ポール | 22 |
クリス・ボッシュ | 22 |
カーク・ハインリック | 25 |
ブラッド・ミラー | 30 |
シェーン・バティエ | 27 |
アントワン・ジェイミソン | 30 |