バックスがアレックス・アンテトクンポをウェイブ
ミルウォーキー・バックスは現地1日、ヤニス・アンテトクンポの弟アレックス・アンテトクンポと契約したと報じられた。
だが、契約から24時間後にウェイブした模様。
hoopsrumors.comによると、バックスはアレックス・アンテトクンポをウェイブし、NBAドラフト外のドリュー・ティミーと契約したという。
これにより、バックスはアレックス・アンテトクンポのGリーグの権利を保持することが可能になる。
また、アレックス・アンテトクンポはバックス傘下のGリーグチームであるウィスコンシン・ハードで60日間以上過ごした場合、最大7万5000ドルのボーナスを受け取ることができる。
バックスは昨年夏もアレックス・アンテトクンポと契約した後にウェイブし、Gリーグに送っていた。
おそらくアレックス・アンテトクンポにGリーグで経験を積ませ、成長を促進する目的があるのだろうが、アレックス・アンテトクンポとしては来季こそGリーグで実績を残し、バックスにコールアップされたいところだろう。
なお、アレックス・アンテトクンポのGリーグでの2021-22シーズンと2022-23シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 15 | 32 |
MP | 7.8 | 22.3 |
PTS | 2.6 | 5.8 |
TRB | 1.4 | 3.0 |
AST | 0.4 | 0.8 |
STL | 0.3 | 0.7 |
TO | 0.7 | 1.1 |
FG% | 50.0% | 37.2% |
3P% | 38.9% | 24.7% |
FT% | 80.0% | 55.9% |