ケビン・ポーターJrはガールフレンドが逃げ出すまで暴行を続けた?
ヒューストン・ロケッツのケビン・ポーターJrは先日、ニューヨークにあるホテルの部屋で元WNBA選手のガールフレンドに暴行を加え、逮捕・起訴された。
ガールフレンドはポーターJrから複数回殴られるなどし、首の骨を折るなど重い怪我を負ったというが、ポーターJrの暴行は人々の想像をはるかに上回っていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ポーターJrはガールフレンドが血みどろになってホテルの部屋から逃げ出すまで彼女をひたすら殴り続けたという。
廊下にいたホテルのスタッフが部屋から逃げ出すことに成功したガールフレンドを見つけ、警察に通報。
その結果、現場に残っていたポーターJrは逮捕された。
ポーターJrはその日の夜遅くまで外で遊び、深夜にガールフレンドのホテルに到着。
だが、ガールフレンドがポーターJrの夜遊びについて不満を漏らしたところ、口論に発展し、暴力事件に至ったと見られている。
ポーターJrは過去にも何度か問題を起こしている。
2021-22シーズンの遠征中にナイトクラブを訪れたポーターJrは、DJが流す音楽に不満を持ち、DJと口論。
人々が制御できないほどヒートアップしたポーターJrはDJのノートパソコンを破壊するなど、ロケッツのチームメイトたちに抑えつけられるまで大暴れしたという。
ポーターJrの過去の振る舞いを踏まえると、もしNBAが今回の暴行事件でポーターJrに罰則を科す場合、罰金や出場停止だけでなくカウンセリングの受講も要求することになりそうだ。