レイカーズと契約のクリスチャン・ウッド「ダービン・ハムはFAの僕に毎日電話をくれた」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、FAビッグマンのクリスチャン・ウッドを2年契約で獲得した。
FA市場が解禁となって2ヶ月以上経ってからの契約となったわけだが、ウッドがレイカーズとの契約を決めたのはダービン・ハムHCの真摯な姿勢に感銘を受けたからなのかもしれない。
ウッドによると、彼がFAの時、ハムHCから毎日電話をもらっていたという。ウッドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼(ハムHC)はフリーエージェンシーの時に毎日電話をくれた。
今だから言える。
信じようと信じまいと、僕たちは良い関係を築いている。
それが僕にとって本当に大きかったと思う。
コミュニケーションを取ることができるし、話をすることができる。
人間味もある。
彼が僕に味方してくれるのは素晴らしいことだ。
ハムHCはウッドをセカンドユニットで起用すると見られているが、ウッドに十分な出場時間を約束したと報じられている。
もしウッドがハムHCのシステムにフィットし、実績を残すことができれば、プレイヤーオプションを破棄してFAになれる来年夏により大きな契約を勝ち取ることができるだろう。
なお、ウッドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 289 |
MP | 25.9 | 24.2 |
PTS | 16.6 | 14.8 |
TRB | 7.3 | 7.3 |
AST | 1.8 | 1.5 |
STL | 0.4 | 0.6 |
BLK | 1.1 | 0.9 |
TO | 1.8 | 1.5 |
FG% | 51.5% | 51.8% |
3P% | 37.6% | 37.9% |
FT% | 77.2% (キャリアハイ) | 69.3% |