ゲイブ・ビンセントがレブロン・ジェイムス主催のミニキャンプを振り返る「継続性と団結力が重要」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは先日、ロサンゼルス・レイカーズの選手たちを対象としたミニキャンプを主催した。
トレーニングキャンプ前のミニキャンプに選手全員が揃うことはあまりないが、サンディエゴで開催されたミニキャンプにはレイカーズのロスターに登録されている全員が参加したという。
このオフシーズン中に3年3300万ドルの契約でレイカーズに加わったゲイブ・ビンセントはジェイムス主催のミニキャンプを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
うまくいったよ。
すべてを同じ建物の中で行い、少しジャンプスタートを切ることができて良かった。
コートで一緒に過ごすことが重要だった。
チームとしてより親密になるために、ディナーを楽しんだり、オフ・ザ・コートでも一緒に過ごした。
全員が同じ建物に集まり、少し競い合い、僕たちのゲームに取り組むことができたのは素晴らしかった。
楽しかったよ。
僕は経験豊富なわけではないが、プレイオフや長いシーズンの終盤では継続性と団結力が重要だ。
チームを団結させるためなら、どんな機会でも助けになるし、その恩恵を得られるだろう。
プロセスを少し早くスタートし、皆が親しくなれてすごく良かった。
多くのチームがNBAスターを追い求めた一方で、レイカーズはNBAスター獲得には動かず、昨季の主力を残留させたうえでローテーションプレイヤーを充実させた。
少なくとも昨季以上の層の厚みとサイズを手に入れたレイカーズは、ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心とし、スタートダッシュを見せてくれるだろう。