NBAがジャ・モラントにチーム帯同を許可
メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、NBAから25試合の出場停止処分を科された。
本来であればモラントはグリズリーズに帯同できないというが、NBAはモラントがチームメイトたちと共に過ごせるよう許可を出した模様。
RealGMによると、NBAはモラントに対し、グリズリーズの練習と遠征に帯同することを許可したという。
NBAが許可を出したことを受け、グリズリーズのゼネラルマネージャーを務めるザック・クレイマンは次のようにコメントした。
ジャにとって素晴らしことだと思う。
彼が毎日我々と一緒にいられるのは、チームにとっても素晴らしいことだと思う。
NBAは基本的にこう言っている。
「ジャが順調に進み続ける限り、練習やシュートアラウンド、遠征などチームのすべての非公開の活動に参加できる」とね。
プレシーズンとレギュラーシーズン最初の25試合は、彼は参加しない。
だが、第26戦で彼が復帰するのが楽しみだ。
クレイマンGMによると、モラントの更生をサポートできるようにこれからも手助けしていくという。
NBAファンはモラントのプレイをしばらく見ることができない。
だが、グリズリーズのチームメイトたちはモラントを近くに感じ、モラントはチームメイトたちから勇気とモチベーションをもらうことだろう。