ジミー・バトラーが「NBAはバックスがタンパリングしていないか調査すべき」発言を説明「本気で言ったわけではない」
マイアミ・ヒートはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードのトレード先最有力候補だった。
リラードもヒートへのトレードを望んでいたことから、トレードが実現するのは時間の問題と見られていたが、リラードはミルウォーキー・バックスへトレード。
これを受け、ジミー・バトラーはSNSを通して、「NBAはバックスがタンパリングしていないか調査すべき」と指摘した。
この発言について、バトラーが説明した模様。
バトラーによると、本気でそう言ったわけではなく、あくまでジョークだったという。バトラーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
本気で言ったわけではないよ。
僕はソーシャルメディアを通して、いつもいろんなことを言うんだ。
僕が何をやっているのか誰も分かっていなかったから、面白かった。
ドミノを楽しんだり、テニスを観戦したりしている時を除けば、僕がソーシャルメディア上でやることはいつも大事になる。
だから、僕が「タンパリングの調査をしろ」と言えば、皆はそれを真剣に受け止めるんだ。
バトラーはリラードのトレードに失敗した後、NBAオールスターポイントガードのジュルー・ホリデー獲得を狙った。
だが、ホリデーはヒートではなく、NBAタイトルコンテンダーのボストン・セルティックスへトレード。
ヒートの計画はことごとく失敗に終わってしまったが、バトラーは気にせず、リーダーとしてヒートを勝利に導くことだけに集中することだろう。