サンズのジョシュ・オコギーがディフェンスを学んだNBA選手とは?「ジミー・バトラー」
フェニックス・サンズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、デビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、ユスフ・ナーキッチをスターターとして起用する見込みだ。
最後の1枠については複数の選手が争っているというが、現時点ではジョシュ・オコギーが最有力候補として見られている。
サンズはNBAトップスコアラーを3人擁するオフェンシブなチームではあるものの、ディフェンスに定評あるオコギーをスターターに加えることで失点を抑えたいところだろう。
そのオコギーが、自身のディフェンスについて語った模様。
オコギーによると、彼はミネソタ・ティンバーウルブズ時代にジミー・バトラーからディフェンスを学んだという。オコギーのコメントをYahoo Sportsが伝えている。
チームを新たに構成するたびに、穴をいくつか塞がなければならない。
僕はその穴を埋めようとしていると思う。
彼(バトラー)は本当に素晴らしい男だ。
彼はすべてに注意を払っている。
些細なことにも注意を払っている。
どうやってナビゲートすれば良いのか、彼は僕に教えてくれた。
一緒に過ごした時間は短かったが、どうディフェンスすれば良いのか教えてくれたし、どうプレイすれば良いのか教えてくれたんだ。
オコギーは現地12日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズとのNBAプレシーズンゲームは欠場したものの、先日のデトロイト・ピストンズ戦とデンバー・ナゲッツ戦にはスターターとして出場。
特に昨季NBA王者のナゲッツ戦ではディフェンスではなく、3本の3ポイントを含む17得点を記録するなど、オフェンスでも貢献した。
ボーゲルHCいわく、1番から4番までディフェンスできるというオコギーは、重要なオプションとして起用されることになりそうだ。
なお、オコギーのNBAプレシーズン2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET戦 | DEN戦 |
---|---|---|
MP | 12 | 24 |
PTS | 4 | 17 |
TRB | 2 | 6 |
AST | 2 | 3 |
STL | 1 | 2 |
BLK | 0 | 2 |
TO | 0 | 1 |
FG% | 66.7% (2/3) | 53.8% (7/13) |
3P% | 0% (0/1) | 50.0% (3/6) |
FT% | – | 0% (0/1) |
+/- | +2 | 0 |