カイリー・アービングがESPNのNBAトップ100ランキングを受け「僕は気にしない」
ESPNは先日、NBA2023-24シーズンのトップ100選手のランキングを発表した。
毎年発表されるこのランキングには賛否両論ある中、ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、カイリー・アービングがコメントを発信した模様。
34位にランキングされたアービングによると、NBAにおいてランキングは意味をなさないという。アービングのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
誰が気にするのだろうか。
僕はまったく気にしない。
このリーグにおいて、ランキングはほとんど意味がない。
特にESPNやその他のメディアのプラットフォームで発表されたランキングはね。
僕はほとんどのアナリストの情報源を信頼していない。
彼らや彼らの意見をリスペクトしていないんだ。
アービングはNBA史上最も高いスキルを持つ選手のひとりと評価されている。
だが、クリーブランド・キャバリアーズを離れて以降はチームをNBAチャンピオンに導くことができず、マブスは昨季NBAプレイオフに進出することさえできなかった。
また、アービングが安定して試合に出場できていないという点も、ラインキングが上がらなかった大きな要因のひとつだろう。
つまり、アービングが今季、安定して試合に出場し、かつマブスを勝利に導くことができれば、来年のランキングは飛躍するに違いない。