ディフェンスで貢献したクリスチャン・ウッド「レイカーズは僕を信じてくれている」
ロサンゼルス・レイカーズのクリスチャン・ウッドは、先日のフェニックス・サンズ戦でNBA史上最高のスコアラーのひとりであるケビン・デュラントにマッチアップするという大役を任された。
ウッドはディフェンスに問題を抱えるNBA選手として知られているものの、デュラント相手に高さを活かし、タフショットを撃たせることに成功。
ウッドはその結果を受け、ディンフェンスに自信をつけたのかもしれない。
ウッドはデュラントへのマッチアップについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)は僕を信じてくれている。
大きな仕事だった。
僕はチャレンジを受け入れ、チームメイトたちは僕を信じてくれた。
ブロン(レブロン・ジェイムス)は僕を信じてくれた。
AD(アンソニー・デイビス)は僕を信じてくれた。
ダブルチームに来てくれた彼は大きな存在だったし、それが彼のタフショットにつながったのだと思う。
彼(デュラント)がターンオーバーし、ブロンが駆け抜け、トランジションでファウルをもらった。
彼のレングスの長さを表している。
彼(デュラント)はそれでも39得点を記録jしたが、タフショットを撃たせたんじゃないかな。
僕にとって大きなことだ。
僕はいろんなプレイができることを示そうとしている。
彼(ダービン・ハムHC)は僕がトレーングキャンプとプレシーズンで示した多彩なプレイを信じてくれている。
僕はディフェンスできる。
彼は僕を信じてくれた。
これからもディフェンスできることを示したい。
試合序盤の僕たちはリバウンドで劣勢だったと思う。
だから、彼にリバウンドをするように言われた。
ショットを決めることはできなかったが、彼に「他の方法でゲームに影響を与えろ」と言われたから、それを実行に移したんだ。
レイカーズはNBAプレイオフでサンズと対戦する可能性がある。
ウッドのディフェンスはデュラントに対して一定の効果があったため、ブラッドリー・ビールやデビン・ブッカーにジャレッド・バンダービルトなどを当てることができるだろう。
とはいえ、ウッドがディフェンスで結果を残したのはまだ1試合だ。
ウッドがシーズンを通してディフェンスで貢献し、レイカーズを勝利に導くことを期待したい。
なお、ウッドの今季2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | PHX |
---|---|---|
MP | 15 | 21 |
PTS | 7 | 7 |
TRB | 4 | 10 |
AST | 0 | 1 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 75.0% (3/4) | 28.6% (2/7) |
3P% | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
FT% | 50.0% (1/2) | 75.0% (3/4) |
+/- | +2 | +23 |