レブロン・ジェイムスが考えるキングス戦の敗因とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にサクラメント・キングスとのロードゲームを落とし、今季の成績を1勝2敗とした。
レイカーズは前半で一時20点近いリードを奪われたものの、後半に入ると巻き返し、オーバータイムに突入。
だが、NBAオールスターポイントガードのディアーロン・フォックスがファウルトラブルと怪我で、ドマンタス・サボニスがファウルトラブルで十分にプレイできなかったにも関わらず、レイカーズはそのアドバンテージを活かすことができなかった。
では、レイカーズの敗因は何にあったのだろうか?
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、レイカーズの大きな敗因はタイムリーにシュートを決めることができなかったことにあるという。
僕たちはプランを実行した。
素晴らしい形がいくつかあった。
だが、僕たちはタイムリーにシュートを決めることができなかった。
一方、彼らは決めることができた。
レイカーズはオーバータイム中にワイドオープンの3ポイントが何本かあったものの、ことごとく外してしまった。
一方、キングスはマリク・モンクやケビン・ハーターが重要な場面で3ポイントを沈め、レイカーズを突き放した。
この日シュートタッチが良かった八村塁とクリスチャン・ウッドをオーバータイムで起用しなかったことについては疑問の声があがっているが、レイカーズはバック・トゥ・バック2試合目となる明日のマジック戦でシュートを決め、今後につなげたいところだ。
なお、この日のレイカーズとキングスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | SAC |
---|---|---|
PTS | 127 | 132 |
TRB | ORB:8 DRB:45 | ORB:6 DRB:41 |
AST | 27 | 30 |
STL | 4 | 6 |
BLK | 4 | 7 |
TO | 12 | 10 |
FG% | 43.9% (43/98) | 47.1% (49/104) |
3P% | 33.3% (15/45) | 35.4% (17/48) |
FT% | 76.5% (26/34) | 70.8% (17/24) |