テレンス・マンが釈明「ジェイムス・ハーデンにはすでに挨拶を済ませていた」
先日のトレードでロサンゼルス・クリッパーズに移籍したジェイムス・ハーデンが初めてクリッパーズのロッカールームを訪れた時、オクラホマシティ・サンダーとヒューストン・ロケッツで共にプレイしたラッセル・ウェストブルックはハーデンの入団を大歓迎した。
一方、ウェストブルックの隣に座っていたテレンス・マンは無反応。
これを受け、NBAファンは「マンはハーデンのチームへの悪影響を懸念している」、「マンは出場時間が削られるのを嫌がっている」などと反応したわけだが、マンがこの時の状況を説明した模様。
マンによると、ハーデンにはすでに挨拶を済ませていたため、特に反応しなかったという。マンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼がロッカールームに入ったのは、あれが初めてではなかったんだ。
僕たちはすでに彼への挨拶を済ませていた。
ラスはあの時に彼に初めて会ったんだ。
僕たちはすでに話をしていたし、全員が大喜びしていた。
皆は彼が初めてロッカールームに入ったかのように反応しているが、そうではない。
だから、誰も彼を見ていなかったのさ。
ジェイムスとは何年も前から知り合いだし、彼は常に頼りになる。
彼と同じチームでプレイできることがすごく嬉しいよ。
ハーデンがフィラデルフィア・セブンティシクサーズにトレードを要求した後、マンには常にトレードの噂がつきまとっていた。
クリッパーズはマンのトレードを拒否したわけだが、マンとしては良い気持ちではなかっただろう。
いずれにせよ、マンはコートで実績を残し、クリッパーズの未来を担える選手であることを証明しなければならない。
まずは怪我をが完治させ、コートでチームを助けるパフォーマンスを発揮したいところだ。