レブロン・ジェイムスがサンズに勝利した秘訣を明かす「フランク・ボーゲルとコーチングスタッフの考えを知っている」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、フェニックス・サンズを下して今季ロード初勝利をあげるとともに、インシーズントーナメントのグループステージ初戦を白星で飾った。
レイカーズはこの日も立ち上がりが悪かったものの、NBAスターのケビン・デュラントとブラッドリー・ビール擁するサンズに逆転勝利。
チームを勝利に導いたジェイムスによると、レイカーズはサンズを指揮するフランク・ボーゲルHCの熟知しており、それを利用したという。
ジェイムスはサンズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
コーチ・ボーゲルと彼のコーチングスタッフの考えを僕たちは確かに知っている。
彼がディフェンスを変えてくることも分かっている。
彼はディフェンスのパッケージと戦略をたくさん持っている。
だから試合を読み、第1Qであったり、第2Qであったり、第3Qであったり、第4Qであったり、どこかの時点で彼らのディフェンスを確認することが重要だ。
彼と僕たちには歴史がある。
だから、僕たちは青写真を持って臨み、いくつかのサインを盗むことができた。
それが僕たちの成功の鍵だったんだ。
ミシガン大学のフットボールチームを指揮するジム・ハーボーHCは先日、相手のサインを盗んだことによりシーズン残りの全試合出場停止処分を科された。
ミシガン大学を最大のライバルとしているオハイオ州立大学のファンであるジェイムスは、最後にこう締めくくった。
僕たちは北のあのチームのように出場停止にはならないよ。
もしレイカーズがボーゲルHCのサインを読んでいたなら、ボーゲルHC指揮するサンズにとってレイカーズは天敵となるだろう。
レイカーズにサインを盗まれないためにも、ボーゲルHCは他の手段を考えたほうが良いのかもしれない。