ジョーダン・プールが不可解なプレイで炎上
オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍したジョーダン・プールには、メインのボールハンドラーとしてチームを牽引する働きが期待されている。
だが、プールはゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAタイトル獲得に貢献した当時のようなパフォーマンスを見せることができず、早くもトレードの噂が浮上。
NBAファンからも厳しい声を浴びせられているプールが、先日の不可解なプレイでまたしても炎上してしまったようだ。
プールは先日行われたミルウォーキー・バックス戦の第4Q残り4分、10点のビハインドを負っていたにも関わらず、ハーフコートを過ぎるまでボールを持たなかった。
通常であれば、あのようなプレイはゲームクロックが止まる残り2分を切ってからやるものだ。
当然ながらプールがボールを持たなくともゲームクロックが止まることはないのだが、プールはゲームクロックが進んでいることに不満のジェスチャーをしているように見える。
このプレイを受け、SNS上では以下のような声があがっている。
彼がショットを決めた映像を見せてくれ。
あれは特定の状況でやるものだ。
だが、これがそのひとつでないのは間違いない。
何をして生計を立てているのか、この男はほとんど分かっていない。
10点のビハインドだ。
彼は時間を無駄にすべきではなかった。
ジョーダン・プールは今も高校時代のようなプレイをしている。
公平な立場で言うなら、得点が決まった後、2分未満なら時計は止まる。
その時ならこれをやってもOKだ。
間違いなくNBA市場最も愚かな瞬間だ。
プールにとって苦難の時間はまだまだ続くことになりそうだ。
なお、プールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 13 | 279 |
MP | 29.2 | 26.5 |
PTS | 16.6 | 15.8 |
TRB | 2.4 | 2.6 |
AST | 3.5 | 3.4 |
STL | 1.1 | 0.7 |
TO | 2.9 | 2.2 |
FG% | 39.6% | 42.0% |
3P% | 28.4% | 33.6% |
FT% | 83.8% | 87.7% |