ダービン・ハムHCがジャレッド・バンダービルトの状態を明かす「復帰時期は決めたくない」
ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトはNBAプレシーズン初戦で足を負傷し、今も離脱が続いている。
左かかとの滑液包炎と診断されたバンダービルトは復帰に向けて治療と軽めのトレーニングを続けており、ようやく接触なしの練習ができるまで回復したというが、レイカーズはバンダービルトに時間を与え、確実に回復させるようだ。
指揮官のダービン・ハムHCはバンダービルトの復帰時期について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
今日は彼にとって身体を休める日だった。
少なくとも回復にあてる日だった。
明日には回復の作業を再開する予定だ。
復帰時期は設けたくない。
バンドにとってはそうするのが重要だ。
なぜなら、彼は長い間、静止した状態でトレーニングしなければならなかったからね。
まだ接触ありの練習はしていない。
彼は徐々にトレーニング量を増やし、コンディショニングやバスケットボールの要素を含めて取り組んでいる。
回復しているのを毎日確認する状況だ。
だから、彼がよりアグレッシブにワークアウトできるようになったのは良いことさ。
ただし、毎日状態を見ていかなければならない。
バンダービルトの制限が緩和されたのは、レイカーズにとって朗報と言えるだろう。
シーズンはまだ序盤であり、バンダービルトを急いで復帰させる理由はない。
バンダービルトが完全回復し、再びコートを走り回る姿が見られる日を気長に待ちたいところだ。