ルカ・ドンチッチが左親指捻挫と診断されるも離脱はなし
ダラス・マーベリックスのファンに朗報だ。
NBAオールスターのルカ・ドンチッチは先日行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で左手の親指を負傷した。
ドンチッチは、ハーフタイム中に受けたレントゲン検査で骨折は認められなかったが、ダラスに戻ってからさらなる検査を受けると明かしていた。
その結果、ドンチッチの親指に大きな問題はなかったようだ。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、MRI検査を受けたドンチッチは親指の捻挫と診断されたものの、離脱しない予定だという。キッドHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ここダラスで受けたMRI検査では、左手親指の捻挫が確認された。
だが、彼は練習した。
明日の試合(ヒューストン・ロケッツ戦)には出場できるだろう。
ドンチッチはマブスにとって最も重要な選手のひとりだ。
ドンチッチがいるといないとではまったく違うチームになるため、離脱せずに済むという点は大きな朗報と言えるだろう。
ただし、怪我がドンチッチのパフォーマンスに影響しないことを祈りたいところだ。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 16 | 346 |
MP | 35.1 | 34.3 |
PTS | 30.5 | 27.7 |
TRB | 7.9 | 8.5 |
AST | 7.8 | 8.0 |
STL | 1.3 | 1.1 |
TO | 3.9 | 4.0 |
FG% | 48.7% | 46.7% |
3P% | 39.4% | 34.1% |
FT% | 76.5% | 74.0% |