NBAオールスターフォワードのザイオン・ウィリアムソンは昨年夏、ニューオーリンズ・ペリカンズと5年のマックス延長契約を結んだ。

だが、ウィリアムソンにはそれ以降もトレードの噂が絶えない。

そんな中、ウィリアムソンがシカゴ・ブルズの組織の一員であるチゴジー・ウメアディと会話した様子が話題になっている。

fadeawayworld.netによると、ウィリアムソンは現地2日のシカゴ・ブルズ戦を終えた後にウメアディと遭遇し、ウメアディACがウィリアムソンに「君が我々のためにプレイしたいという噂を聞いたよ」と冗談めかして言うと、ウィリアムソンは「そういうことは大声で言わないように」と返したという。

ウメアディACはウィリアムソンの反応を受け、「君とザック（・ラビーン）はうまくいきそうだけどね」と返した。

彼らは笑顔で言葉を交わしていることから、おそらくジョークでそう言い合ったのだろう。

また、ペリカンズがウィリアムソンをトレードで放出する兆候もない。

だが、ウィリアムソンにはトレードの噂が絶えないことから、他チームの人々との交流はこれからもトレードの噂に結び付けられることになりそうだ。

なお、ウメアディはブルズ傘下のGリーグチームであるウィンディシティ・ブルズのバスケットボールオペレーション部門のディレクター兼ゼネラルマネージャーとして働いている。

ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。