ヒートのトレードターゲット4選手とは?
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、現在13勝10敗にとどまっている。
スコアラーのタイラー・ヒーロが負傷離脱していることが大きな要因のひとつだろうが、ヒートはスコアリングとポイントガードのポジションを強化すべく計画を立て始めているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ヒートは2月のトレード期限までに積極的に動くと見られており、現時点ではトロント・ラプターズのパスカル・シアカムとOG・アヌノビー、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ポートランド・トレイルブレイザーズのマルコム・ブログドンがトレードターゲットとして挙がっているという。
ヒートはオフシーズン中にNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード獲得を狙っていた。
リラードのヒート移籍は時間の問題のように思われたが、ヒートはブレイザーズを納得させるトレードオファーを出すことができず、リラードはミルウォーキー・バックスへ移籍。
ヒートはその後、リラードのトレードでブレイザーズに移籍したジュルー・ホリデー獲得を狙ったものの、同じくトレードを実現させることはできなかった。
現時点で最も可能性が高そうなのは昨季NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーのマルコム・ブログドンだろうが、ブレイザーズとのトレードに2連続で失敗したヒートは果たしてロスターを強化するすることができるだろうか?