クリス・フィンチHCがアンソニー・エドワーズの中絶要求報道について「彼の個人的な問題」
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは先日、ガールフレンドのペイジ・ジョーデーに中絶を要求したと報じられた。
ジョーデーがSNSのストーリー上にエドワーズからの「中絶費用を送金する」、「中絶薬を服用したことを証明するために映像を送れ」などといったメッセージを公開すると、エドワーズには批判が殺到。
ジョーデーはエドワーズに対し、「正直に話すと、2年くらい前に子どもを中絶した。毎日後悔している」と説明したものの、エドワーズから中絶費用として10万ドルを渡され、中絶に同意したという。
この件について、ウルブズを指揮するクリス・フィンチHCに質問が及んだ模様。
フィンチHCによると、ウルブズの組織はこの問題を認識しているものの、エドワーズとのやりとりについては組織内に留めておくという。フィンチHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
我々の組織を反映したものではないし、我々の価値観を反映したものではない。
それは確かだ。
彼は若い。
アンソニー・エドワーズの教育と成熟が現在進行形であるのは明らかだ。
それ以上に、これは彼にとって個人的な問題だ。
我々が交わすいかなる会話も内に留めておく。
ジョーデーがエドワーズとのやりとりを暴露した後、エドワーズは女性を尊重するコメントを発信した。
だが、女性からの反発は免れないだろう。
果たしてエドワーズはこの件にどう対処するのだろうか?