デトロイト・ピストンズは現地18日にアトランタ・ホークスに敗れ、フランチャイズ記録となる24連敗を喫した。

あと3連敗すれば屈辱的なNBA記録を更新してしまうわけだが、ピストンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCは状況が好転することを信じているようだ。

ウィリアムスHCはピストンズの状況について次のようにコメント。Andscapeが伝えている。

言葉にするのも難しい。

この連敗中でさえ、僕は街中を歩き回り、子どもたちを試合に連れてきている。

（ファンは）ものすごくサポートしてくれている。

それは僕にとって世界を意味する。

だが、我々は終わっていない。

今はひどい状況だが、必ず好転する。

信念を持って取り組まなければならない。

これは僕のコーチングキャリア史上最もタフなチャレンジだ。

だが、フェニックスに加わった時もそう感じ、好転したんだ。

サンズをNBAファイナル進出に導いた実績を誇るウィリアムスがピストンズのヘッドコーチに就任した時、多くのピストンズファンは暗闇から抜け出すのを期待しただろう。

だが、ピストンズは主力選手たちの負傷離脱もあり、より深い暗闇に陥ってしまった。

ピストンズの難しい時間はまだまだ続きそうだが、果たしてウィリアムスHCはピストンズを好転させることができるだろうか？

なお、ピストンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
12/21	ユタ・ジャズ	ホーム
12/23	ブルックリン・ネッツ	アウェイ
12/26	ブルックリン・ネッツ	ホーム
12/28	ボストン・セルティックス	アウェイ
12/30	トロント・ラプターズ	ホーム
1/1	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
1/3	ユタ・ジャズ	アウェイ
1/5	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	アウェイ
1/7	デンバー・ナゲッツ	アウェイ
1/9	サクラメント・キングス	ホーム