ダービン・ハムHCがオースティン・リーブスの出場時間を制限した理由とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地21日にウェスタン・カンファレンス首位のミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、連敗を4に伸ばした。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが足首の怪我により欠場。
ジェイムスの欠場によりサードオプションのオースティン・リーブスの出場時間が増加すると見られていたが、指揮官のダービン・ハムHCはリーブスの出場時間を27分間に制限した。
では、なぜハムHCはリーブスの出場時間を増やさなかったのだろうか?
larrybrownsports.comによると、リーブスの出場時間制限について質問されたハムHCは、「彼をフレッシュな状態に保ち、効率性を維持するため」と答えたという。
ハムHCはリーブスの出場時間を27~28分間にとどめることを望んでいるというが、ハムHCの采配については否定的な見方も少なくない。
ウルブズ戦では八村塁を除くスターター全員が35分以上プレイしたことを踏まえると、リーブスの出場時間を制限する理由はなかったように思えるが、果たしてリーブス本人はどう感じているのだろうか?
なお、リーブスのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 27:11 |
PTS | 20 |
TRB | 8 |
AST | 5 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 50.0% (7/14) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | -9 |