NBAがニックスの負傷者例外条項申請を却下
ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは先日、左足首を手術した。
ロビンソンは当時、今季の残りを全休する見込みと報じられていた。
そのためニックスはNBAに対し、負傷者例外条項を申請。
NBAが負傷者例外条項を認めると、ニックスはロビンソンのサラリーの半額を新たな選手との契約に使用することができる。
だが、ニックスは他の方法でロスターを強化しなければならないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAはニックスの負傷者例外条項の申請を却下したという。
負傷者例外条項は、怪我で離脱した選手が現地6月15日まで復帰できない場合に認められる。
ロビンソンの足首は想定以上のスピードで回復しており、レギュラーシーズン中に復帰できる可能性が高まっているため、NBAは負傷者例外条項申請を却下したと見られている。
なお、ニックスはNBAに負傷者例外条項を申請した時、却下されることも想定していたと報じられている。
ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 21 | 310 |
MP | 29.2 | 24.8 |
PTS | 6.2 | 8.1 |
TRB | 10.3 | 8.0 |
AST | 0.7 | 0.6 |
STL | 1.5 | 0.9 |
BLK | 1.3 | 1.9 |
TO | 1.0 | 0.7 |
FG% | 59.2% | 70.4% |
3P% | – | – |
FT% | 36.8% | 52.0% |