FG成功率23.8%に終わったアンソニー・デイビス「僕の責任」
ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にユタ・ジャズに敗れ、今季の成績を19勝21敗とした。
この日のレイカーズではNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが足首の怪我で欠場したものの、スターターに復帰したディアンジェロ・ラッセルが6本の3ポイントを含む39得点、8アシストを記録。
一方、アンソニー・デイビスは15得点、11リバウンド、11アシストとNBAキャリア2度目となるトリプルダブルを記録したが、FG成功率はわずか23.8%、6ターンオーバーと精彩を欠いた。
デイビスは試合後、自身のパフォーマンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはファウルが多かった。
だが、僕を除いた全員がそれぞれの仕事をした。
僕は自分の仕事をしなかった。
ブロンが離脱した。
全員がステップアップしなければならないのは確かだ。
僕を除く全員がステップアップした。
僕の責任だ。
40試合。
あと42試合。
プッシュしなければならない。
ポストでボールを持つたびにダブルチームを仕掛けられ、タフなプレイを強いられたデイビス。
相棒ジェイムスがいればデイビスへのプレッシャーは軽くなっていたのだろうが、やはりジェイムス不在の間も大黒柱としてチームメイトたちを牽引したいところだろう。
デイビスが次の試合で立ち直り、レイカーズを勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、ジャズ戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 39:16 |
PTS | 15 |
TRB | 15 |
AST | 11 |
STL | 1 |
BLK | 4 |
TO | 6 |
FG% | 23.8% (5/21) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | -12 |