ニックスがクエンティン・グライムスをトレードか?
ニューヨーク・ニックスは先日のトレードでイマニュエル・クイックリー、RJ・バレット、NBAドラフト指名権を放出し、OG・アヌノビー、マラカイ・フリン、プレシャス・アチウワを獲得した。
ニックスの動きはこれで終わりではなく、引き続きトレード市場を模索しているとされている。
もしニックスがさらなるロスターの強化に動くなら、次のトレードで放出するのはクエンティン・グライムスなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ニックスはグライムスをトレードで放出すべく、積極的にオファーを出しているという。
ニックスはジェイレン・ブランソンのバックアップを務めることができる、もしくはブランソンと共にプレイすることができるボールハンドラーを探していると見られている。
今季のグライムスは出場機会が減少し、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
そのため、ニックスが得られるリターンは限定的かもしれないが、NBAドラフト指名権やエバン・フォーニエなどをトレードパッケージに加え、より大きなリターンを狙うだろう。
なお、グライムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 154 |
MP | 19.8 | 23.6 |
PTS | 6.9 | 8.6 |
TRB | 1.7 (キャリアワースト) | 2.5 |
AST | 1.1 | 1.5 |
STL | 0.7 | 0.7 |
TO | 0.5 | 0.7 |
FG% | 40.5% | 44.1% |
3P% | 39.2% (キャリアハイ) | 38.6% |
FT% | 62.5% (キャリアワースト) | 75.9% |