ビクター・ウェンバンヤマ「僕が正しいプレイをしなかったら・・・」
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、NBAの未来を担うであろう超逸材だ。
だが、常に正しいプレイをしているわけではなく、ターンオーバーなどいくつか解決しなければならない問題もある。
ウェンバンヤマもそれを認識しており、コーチからの指導を望んでいるようだ。
ウェンバンヤマは先日のアトランタ・ホークス戦を落とした後、自身について次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
僕は指導されるのが好きだ。
もし僕が正しいプレイをしなかったら、「Gリーグに送るぞ」と脅してほしい。
自分がミスしたら、それに結果が伴うことを望んでいるんだ。
ウェンバンヤマのように圧倒的なサイズとウィングスパンを持ち、かつアウトサイドでもプレイできるスキルを持つ選手はこれまでいなかった。
前例がないだけに、どう育てていけばいいのは結論づけるのは難しいだろう。
だが、数々の選手をNBAレジェンドに育て上げたグレッグ・ポポビッチHCとスパーズの組織は適切なコーチング方法を見つけ出し、ウェンバンヤマをNBA史上最も偉大な選手のひとりに成長させるに違いない。