レイカーズがトレードでスペンサー・ディンウィディ獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月8日のトレード期限までにガードポジションのアップグレードに動くと見られている。
ザック・ラビーン獲得レースから撤退したとされるレイカーズはアトランタ・ホークスの元NBAオールスターポイントガード、デジョンテ・マリー獲得に注力しているというが、マリーをトレードで獲得できなかった時のプランも用意しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディに関心を持っているという。
また、レイカーズはポートランド・トレイルブレイザーズのマルコム・ブログドン、ワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズ、トロント・ラプターズのデニス・シュルーダーにも関心を持っていると報じられている。
ディンウィディはNBAオールスタークラスの選手ではない。
だが、自身の力でスコアリングすることができ、またプレイメイクにも定評があるため、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスの負担軽減につながるだろう。
なお、レイカーズではジェイムスとデイビス、ジャレッド・バンダービルトを除く全員がトレード対象とされているが、オースティン・リーブスについては確立されたスーパースターとのトレードでなければ放出しないと報じられている。
ディンウィディの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 39 | 505 |
MP | 30.7 | 28.0 |
PTS | 13.5 | 13.7 |
TRB | 3.6 | 3.1 |
AST | 6.1 | 5.3 |
STL | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
TO | 1.5 | 1.7 |
FG% | 39.3% | 41.5% |
3P% | 32.5% | 33.2% |
FT% | 78.6% | 79.4% |