レイカーズのフロントオフィスはレブロン・ジェイムスと来季の去就について話し合っていない?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、今年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
ジェイムスは長男ブロニー・ジェイムスと同じチームでプレイすることを夢にしているため、オプション破棄し、今年のNBAドラフトにエントリーするであろうブロニー・ジェイムスを獲得したチームに移籍する可能性は十分にある。
レイカーズのフロントオフィスはジェイムスに残留を働きかけたいところだろうが、フロントオフィスとジェイムスは今季に集中しているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズのフロントオフィスとジェイムス陣営は来季の去就についてまだ何も話し合っていないという。
レイカーズは昨年夏、ジェイムスが去った後のことを踏まえたうえで20代の若手選手たちをロスターに残した。
だが、ディアンジェロ・ラッセルやゲイブ・ビンセント、八村塁など若手選手たちにトレードの噂が浮上。
彼らをトレードで放出し、かつジェイムスがチームを去った場合、レイカーズは長期計画を見直さなければならないだろう。
なお、息子ブロニー・ジェイムスが父レブロン・ジェイムスと同じNBAチームでプレイすることを望まない可能性があるのか、ジェイムスは以前「僕の夢や目標が彼の夢や目標であるとは限らない」と態度を軟化させていた。