ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルにはトレードの噂が出ているものの、スターター復帰後は素晴らしいパフォーマンスを見せ続けている。

現地25日に行われたシカゴ・ブルズ戦では8本の3ポイントを含む29得点を記録するなど、プレイメイクだけでなくスコアリングでもレイカーズを牽引しているラッセル。

ラッセルによると、彼の自信の高まりがチームメイトたちにも伝染しているという。

ラッセルはブルズ戦を終えた後、自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

チームの勝利に貢献するだけだ。

あのようにショットが決まる時はものすごく楽しい。

あれは伝染する。

皆が自信を持ってシュートを撃ち始めたと思う。

そうなった時の僕たちを止めるのは難しい。

僕の自信は天井知らずだ。

これからも続けていくつもりだ。

数回前のインタビューの時に話したかもしれないが、レブロン（・ジェイムス）とAD（アンソニー・デイビス）を補完するよう努力している。

彼らは個の力でアドバンテージをもたらすことができる。

だから、彼らを補完するように努めるだけだ。

シューティングであろうと、ファシリテートであろうと、どんなことでも構わない。

ディアンジェロ・ラッセルがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスとのプレイについて「アグレッシブにプレイすることで彼らを補完する」

僕はいろんな状況を経験してきた。

だから、今の状況に適応するだけだ。

早ければ早いほど良い。

よく分からないが、アグレッシブにプレイしているから成功できているんじゃないかな。

ラッセルによると、今のレイカーズには調子が悪い時にチャンスを見つけ、逆境を乗り越えるために団結することが必要だという。

レイカーズは現地27日からロード6連戦が始まる。

トレードの噂が浮上しているラッセルにとって、タフなロードゲームは彼の価値を改めて証明する機会となるだろう。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
1/27	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	アウェイ
1/29	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
1/30	アトランタ・ホークス	アウェイ
2/1	ボストン・セルティックス	アウェイ
2/3	ニューヨーク・ニックス	アウェイ
2/5	シャーロット・ホーネッツ	アウェイ
2/8	デンバー・ナゲッツ	ホーム
2/9	ニューオーリンズ・ペリカンズ	ホーム
2/13	デトロイト・ピストンズ	ホーム
2/14	ユタ・ジャズ	アウェイ