ロサンゼルス・レイカーズは現地27日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのダブルオーバータイムに及んだ激戦を制し、今季の成績を24勝23敗とした。

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、長いキャリアを通してステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン擁するウォリアーズと激闘を繰り広げてきた。

この日はまさにライバル対決にふさわしい熱戦だったと言えるだろう。

ジェイムスは試合後、同じく4度のNBAチャンピオンの実績を誇るカリーとの対戦について、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

史上最高の選手のひとりと対戦できることは、孫たちに語って聞かせることができるだろう。

その時に孫たちと楽しい時間を過ごすことができたら良いね。

僕たちはキャリアの今の段階においても切磋琢磨することができる。

当たり前のこととは思っていないよ。

なぜなら、あのような素晴らしい選手とあと何回コートで戦えるか分からないからね。

この日の試合は今季のNBAでベストゲームと言っても過言ではなかった。

彼らのライバル関係はまだまだ続くだろうが、その度に互いのプライドをかけた激しいバトルを見せてくれるに違いない。

なお、この日のカリーとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	S・カリー	L・ジェイムス
MP	43	47
PTS	46	36
TRB	3	20
AST	7	12
STL	1	0
BLK	0	0
TO	4	3
FG％	48.6％ （17/35）	56.0％ （14/25）
3P％	42.9％ （9/21）	50.0％ （2/4）
FT％	100％ （3/3）	100％ （6/6）
+/-	-2	-6