ジャック・ボーンHCがベン・シモンズの膝の状態を明かす「腫れが明らかになった」
ブルックリン・ネッツのベン・シモンズが、現地1月31日のフェニックス・サンズ戦を欠場した。
シモンズは復帰戦となった現地1月29日のユタ・ジャズ戦でトリプルダブルに迫るパフォーマンスを見せたものの、試合中に左膝を負傷。
シモンズはかつて左膝の怪我により長期離脱を2度強いられたことがあるだけに、今回の怪我についても長期離脱が懸念されるところだ。
だが、ネッツを指揮するジャック・ボーンHCによると、シモンズの膝の怪我は挫傷であり、MRI検査で構造的な損傷は見られなかったという。
ボーンHCはシモンズの左膝の怪我について質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
全体的には急性の怪我だ。
試合の第4Q中に起こった。
彼はショットをブロックし、倒れた。
彼から調子が悪いとの報告があったから、MRI検査を受け、腫れが明らかになった。
これが一連の流れだ。
ボーンHCによると、シモンズは毎日様子を見る状態だという。
一方、シモンズのエージェントを務めるバーニー・リーは、シモンズが現地2月3日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で復帰する見込みであることを明かした。
シモンズが残りのシーズンを大きな怪我なく過ごせることを祈るばかりだ。