ネッツがレイカーズとホークス間のディアンジェロ・ラッセルを含むトレード交渉に参加?
ロサンゼルス・レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー獲得を狙い、ディアンジェロ・ラッセル、NBAドラフト1巡目指名権、スワップ権をトレードパッケージとしてオファーを出したと報じられた。
だが、ホークスはラッセルを求めておらず、このトレードを実現させるにはラッセルを引き受ける第3のNBAチームが現れることが不可欠とされている。
その第3のNBAチームが現れたのかもしれない。
talkbasket.netによると、ラッセルの古巣ブルックリン・ネッツがラッセルに関心を持っており、レイカーズ、ホークス、ネッツによる3チーム間トレードが実現する可能性があるという。
なお、ネッツはスペンサー・ディンウィディをトレード要員にすると見られている。
つまり、ラッセルがネッツへ、マリーがレイカーズへ、ディンウィディがホークスへ移籍するシナリオだ。
ラッセルは2017年のトレードでレイカーズからネッツへ移籍すると、2018-19シーズンにNBAオールスターに選出された実績を誇る。
今のネッツにはいわゆる正統派ポイントガードが少ないため、ラッセルのようなプレイメイカーは大きな戦力となるだろう。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?