レブロン・ジェイムスが再び意味深投稿?ニックス移籍に関心?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは先日、現地8日のトレード期限までに他のチームに移籍する可能性があると報じられた。
だがその翌日、ジェイムスのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールがトレードの噂を否定。
これによりジェイムスのトレードの噂は収束するかに思われたが、ジェイムスの意味深な投稿により、再び移籍の憶測が広がっている。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスらと共にトーク番組「The Shop」の制作に携わったクリエイターがX上にリンゴの絵文字を投稿したところ、ジェイムスはそれに自由の女神像と王冠の絵文字で応えたという。
ニューヨークは「ビッグアップル」の愛称で親しまれている。
ジェイムスはそれにニューヨークの象徴である自由の女神像とジェイムスのアイコンである王冠の絵文字で応えたのだから、ジェイムスのニックス移籍を期待し始めたニックスファンは少なくないだろう。
ジェイムスは以前、ニックス移籍を考えたことがあると明かした。
また、ジェイムスのエージェントを務めるポールは先日、犬猿の仲にあるとされるニックスのレオン・ローズ球団社長などと直接面会し、今後は協力体制を築くことを約束したと報じられた。
これがジェイムスのニックス移籍説を加熱させている。
また、もしトレード期限までにニックス移籍が実現しなかったとしても、2024年のNBAドラフト1巡目指名権を4つ、2巡目指名権を2つ保有しているニックスがブロニー・ジェイムスを指名し、その結果としてジェイムスがニックスに加わる可能性も否定できない。
一方、ジェイムスは現地3日のニックスとの試合前、来季の去就について質問されると、「まだ何も考えていない」と明かした。
ニックスがジェイムス獲得の下準備を進めていると見ることもできる中、果たしてジェイムスのニックス移籍は実現するのだろうか?