バックスとマブスがボビー・ポーティスを含めたトレード交渉か?
NBAオールスターのヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラードを擁するミルウォーキー・バックスは、現在33勝17敗でイースタン・カンファレンス2位につけている。
だが、今季のバックスはディフェンスが安定せず、現地8日のトレード期限までにディフェンス力のある選手獲得に動くと見られている。
そのターゲットのひとりはダラス・マーベリックスのフォワードなのかもしれない。
RealGMによると、バックスはグラント・ウィリアムス獲得を求めてマブスに接触し、ベテランフォワードのボビー・ポーティスをトレード要員としてトレード交渉しているという。
ウィリアムスはディフェンスとアウトサイドシュートに定評あるフォワードのひとりだ。
ここ最近は3ポイントの調子を落としているものの、ディフェンスを強化したいバックスにとって大きなオプションとなるだろう。
一方、マブスがポーティスとのトレードに応じるかは定かではない。
だが、マブスはインサイドの強化を必要としているだけに、センターのポジションでもプレイできるポーティスとのトレードに応じる可能性は十分にあるのかもしれない。
なお、今季のウィリアムスとポーティスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | G・ウィリアムス | B・ポーティス |
---|---|---|
G | 45 | 50 |
MP | 26.5 | 23.7 |
PTS | 8.1 | 12.6 |
TRB | 3.5 | 6.9 |
AST | 1.8 | 1.0 |
STL | 0.5 | 0.7 |
TO | 1.1 | 0.9 |
FG% | 41.0% | 50.0% |
3P% | 37.3% | 38.0% |
FT% | 72.9% | 77.9% |