レブロン・ジェイムスがニックスのプレッシャーを纏った理由はレイカーズのフロントオフィスにプレッシャーをかけるため?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、マディソンスクエアガーデンで先日行われたニューヨーク・ニックス戦を終えた後、レイカーズではなくニックスのタオルを肩にかけてオンコートインタビューに応じた。
ジェイムスがなぜニックスのタオルを身にまとったのかは分からないが、ジェイムスはレイカーズのフロントオフィスにロスターを強化するよう無言のプレッシャーをかけようとしたのかもしれない。
NBAインサイダーのブライアン・ウィンドホーストはジェイムスがニックスのタオルを纏ったことについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はニューヨーク・ニックスと書かれたタオルをまとっていることを認識していた。
彼はなぜニックスをまとったんだ?
なぜなら、彼はレイカーズにプレッシャーをかけるためのツールとしてニックスを使ったからだ。
ジェイムスのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールは先日、犬猿の仲にあるとされているニックスのレオン・ローズ球団社長と面会し、協力体制を構築していくことで合意したと報じられた。
今年のNBAドラフト1巡目指名権を豊富に持つニックスは、レブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスを指名する可能性がある。
つまり、ニックスがジェイムスを迎え入れる準備は整いつつあると言っても過言ではないだろう。
果たしてレイカーズはジェイムスの無言のプレッシャーをどう受け止めているのだろうか?