ユスフ・ナーキッチがドレイモンド・グリーンに失望「何も学んでいなかった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現地12月12日に行われたフェニックス・サンズ戦でユスフ・ナーキッチの顔面にパンチを見舞い、NBAから無期限の出場停止を命じられた。
グリーンはその後カウンセリングを受け、約1ヶ月後に復帰。
当時のナーキッチはグリーンをサポートするコメントを発信したが、現地10日にグリーンと再び対戦した後、グリーンに失望してしまったようだ。
ナーキッチはウォリアーズ戦を終えた後、グリーンについて次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
悲しい。
彼は何も学んでいなかった。
彼が再び誰かを殴り倒すのは時間の問題だ。
僕が前に言ったことは取り消す。
彼はセカンドチャンスに値しない。
グリーンとナーキッチは試合を通して激しいバトルを繰り広げ、スコアリングした後に「トゥー・スモール」ジェスチャーを見せるなど、互いを挑発し続けた。
もはや彼らの間にリスペクトは存在せず、これからも激しいバトルを展開するに違いない。
とはいえ、グリーンが再び暴力行為に至らないことを祈るばかりだ。
なお、グリーンはこの日、復帰後初めてテクニカルファウルをコールされた。
グリーンとナーキッチのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | D・グリーン | J・ナーキッチ |
|---|---|---|
| MP | 29 | 26 |
| PTS | 15 | 6 |
| TRB | 7 | 6 |
| AST | 9 | 4 |
| STL | 0 | 0 |
| BLK | 0 | 1 |
| TO | 4 | 2 |
| FG% | 77.8% (7/9) | 42.9% (3/7) |
| 3P% | 33.3% (1/3) | 0% (0/1) |
| FT% | – | – |
| +/- | +3 | -4 |


