レイカーズのこの夏のトレード市場トップターゲットはトレイ・ヤング?
ロサンゼルス・レイカーズはトレード期限までにロスターを調整すると見られていたものの、まったく動かなかった。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、レイカーズはこの夏に大きく動くべく資産を温存したというが、レイカーズのトップターゲットはアトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガードなのかもしれない。
NBAインサイダーのジョバン・ブハ記者によると、レイカーズのこの夏のトップターゲットはトレイ・ヤングだという。ブハ記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(レイカーズ)は彼をチームを助けることができる選手として見ている。
レブロン(・ジェイムス)はボールハンドラーガードを求めているが、彼ならそれができる。
それに彼は未来を担うことができ、アンソニー・デイビスと共に成長できる選手だ。
アンソニ・デイビスを補完する理想的な選手となるだろう。
彼らは彼をディアンジェロ・ラッセルのスーパーチャージバージョンとして見ている。
彼が彼らのトップターゲットになると思うよ。
ホークスはこの夏にロスターを再編すると見られている。
ヤングをトレードで放出するか否かについては定かでないものの、もしホークスがヤングをトレード市場に出す場合、リターンに相当な資産を要求するだろう。
レイカーズにはオースティン・リーブスと複数のNBAドラフト1巡目指名権を要求する可能性があるというが、果たして来季のヤングはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ヤングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 50 | 403 |
MP | 36.5 | 34.2 |
PTS | 26.7 | 25.6 |
TRB | 2.7 (キャリアワースト) | 3.6 |
AST | 10.9 (キャリアハイ) | 9.5 |
STL | 1.4 (キャリアハイ) | 1.0 |
TO | 4.3 | 4.2 |
FG% | 42.7% | 43.6% |
3P% | 37.1% | 35.4% |
FT% | 85.8% | 87.3% |