レブロン・ジェイムス「レイカーズと共にいられることを願っている」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、この夏にオプションを破棄してFAになると見られている。
今もNBAトップレベルを維持しているジェイムスには多くのチームが関心を持つと見られているが、ジェイムスが自身の去就に言及した模様。
ジェイムスはNBAオールスターゲーム前のメディアインタビューで去就について質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。
僕はレイカーだ。
それが嬉しいし、ここ6年レイカーであり続けていることをすごく嬉しく思っている。
できれば、そうあり続けたい。
だが、どれがどれくらい続くのか、もしくはどのチームのユニフォームを着るのかは分からない。
ただ、レイカーズと共にいられることを願っている。
レイカーズは素晴らしい組織であり、素晴らしい選手をたくさん輩出したチームだ。
だが、どうなるか見てみよう。
NBAキャリア21年目を迎えているジェイムスは、「キャリア最後のシーズンに引退ツアーをしたい?」と質問されると、こう答えた。
数日前にも同じ質問をされた。
「引退ツアーをする?それともティム・ダンカンのように振る舞う?」とね。
今のところは50-50だ。
正直言うと、僕の20年以上の旅に付き合ってくれた僕のファンのためにも、すべての都市で引退ツアーをすべきと感じる時がある。
ファンは花束を贈ってくれるだろう。
クールだ。
その一方で、僕はそのような称賛を受け入れるのが決して得意ではない。
奇妙な気分になるんだ。
ジェイムスによると、現役をあと何年続けたいかはまったく分からないという。
レイカーズはジェイムスを留めるために最善を尽くすと見られているが、果たしてジェイムスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ジェイムスはチームUSAの一員としてパリオリンピックに出場する意欲があることを認め、以下のように語った。
シーズン前にオリンピックチームの一員となることを約束した。
ただし、すべては健康次第だ。
現時点ではオリンピックチームに加わることができるほど十分に健康だし、僕が思っているレベルでプレイできる状態だ。