ルカ・ドンチッチがNBAオールスターゲームの修正点について「分からない」
今季のNBAオールスターゲームは昨季と同じようにタフなディフェンスが見られず、選手たちが楽しむショーバスケットボールとなった。
多くのファンはコンペティティブな精神のないNBAオールスターゲームにうんざりしているというが、実際に試合に出場した選手たちはファンの不満を認識しつつも、怪我や疲労のリスクがあるため、レギュラーシーズンゲームのようにハードにプレイすることはできないという。
NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチも、怪我のリスクを懸念しているようだ。
ドンチッチはNBAオールスターゲームの修正点について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
人々はここに来て40分間プレイする。
怪我したくない。
全員が邪魔にならないように避ける。
どうやれば修正できるか僕には分からない。
僕はただ従うだけだ。
NBAは今季からオールスターゲームのフォーマットをイースタン・カンファレンス対ウェスタン・カンファレンスのフォーマットに戻した。
おそらく来季も何かしらの対策を打つだろうが、選手たちが怪我のリスクを懸念している限り、コンペティティブなオールスターゲームにするのは難しいだろう。
「勝利したチームに賞金を出してみては?」、「勝利したカンファレンスのチームにNBAファイナルのホームコートアドバンテージを与えるべき」などさまざまな意見が出ている中、果たして来季はどのようなNBAオールスターゲームになるのだろうか?
なお、ドンチッチのNBAオールスターゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAオールスターゲーム |
---|---|
MP | 22 |
PTS | 7 |
TRB | 7 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 75.0% (6/8) |
3P% | 16.7% (1/6) |
FT% | – |
+/- | -16 |