ブランディン・ポジェムスキーがスティーブ・カーHCの延長契約に言及「レスター・キニョネスの罰金を肩代わりすると言っていた」

ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは先日、2年3500万ドルの延長契約で合意したと報じられた。

これにより、カーHCは来季、NBAで最も高給取りのコーチとなる。

カーHCの延長契約が報じられた時、ロッカールームにいたステフィン・カリーは笑みを浮かべたというが、NBAドラフト19位でウォリアーズに入団したルーキーのブランディン・ポジェムスキーもカーHCの延長契約を喜んでいる模様。

ポジェムスキーはシャーロット・ホーネッツとの試合を終えた後にカーHCの延長契約について感想を求められると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

なんということだ。

大金だ。

彼はレスター（・キニョネス）の罰金を肩代わりすると言っていた。

彼は何年にもわたって貢献してくれたすべての人々、コーチたち、選手たちに感謝を表してくれた。

スティーブ・カーHCがレスター・キニョネスの暗黙のルール破りに言及「選手たちはプレイし続けるべき」

彼にとって大きなことだと思う。

彼は彼自身で勝ち取った。

このチームでチャンピオンに4度、今季は5度目を目指している。

彼は間違いなく彼自身で勝ち取ったと思うよ。

ウォリアーズは現在29勝26敗でウェスタン・カンファレンス10位にとどまっている。

だが、アンドリュー・ウィギンスとジョナサン・クミンガの相性問題は解決し、また不調のクレイ・トンプソンをシックスマンとして起用することにより、現在3連勝中と調子を上げつつある。

もしウォリアーズがこの状況からNBAタイトルを勝ち取れば、カーHCの評価と市場価値はますます高まるに違いない。

なお、ウォリアーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。