シクサーズがカイ・ジョーンズをワークアウトに招聘へ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのロスターにはスタンダード契約の選手が13人、2ウェイ契約の選手が3人登録されている。
つまり、シクサーズはスタンダード契約の選手を少なくともあと1人追加しなければならない。
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードが怪我による離脱を余儀なくされていることもあり、シクサーズは空いている枠のひとつをビッグマンに使うかもしれない。
hoopsrumors.comによると、シクサーズはNBAキャリア2年のビッグマン、カイ・ジョーンズをワークアウトに招聘する予定だという。
2021年のNBAドラフト19位選手のジョーンズは、オフシーズン中に奇行で話題を集めた。
ジョーンズはホーネッツにトレードを要求すると、ホーネッツはジョーンズをトレードではなくウェイブで放出。
ジョーンズはその後もSNSを通して不可解な言動を繰り返していたものの、ここ最近はNBAでプレイするチャンスを勝ち取るために自身を磨いていたという。
先月のアメリカップ予選にはバハマ代表として出場し、平均13.5得点、8.0リバウンド、FG成功率68.8%を記録したというジョーンズ。
果たして彼はシクサーズのロスター枠を勝ち取り、NBAに本格復帰することができるだろうか?
なお、ジョーンズの2021-22シーズンと昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 21 | 46 |
MP | 3.0 | 12.0 |
PTS | 1.0 | 3.4 |
TRB | 0.5 | 2.7 |
AST | 0.2 | 0.3 |
STL | 0.0 | 0.4 |
TO | 0.3 | 0.7 |
FG% | 64.3% | 55.8% |
3P% | 50.0% | 21.1% |
FT% | 37.5% | 73.1% |