チャールズ・バークレーがジョー・マズーラHCのブロックショットを批判「大怪我させたらどうするんだ?」
ボストン・セルティックスを指揮するジョー・マズーラHCは現地14日に行われたフェニックス・サンズ戦の第4Q終盤にサンズがタイムアウトを取った時、ロイス・オニールのショットをブロックしようとした。
マズーラHCによると、オニールに気持ち良くベンチに行かせたくなかったというが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーによると、選手ではないマズーラHCがブロックショットにいくべきではないという。
バークレーはマズーラHCの説明を受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
もし(シュートを撃ったのが)僕だったら、彼をノックアウトしただろうね。
嘘を言うつもりはない。
彼を殴っていただろう。
なぜ僕が気に入らないのか教えよう。
もし彼(オニール)が彼の足の上に着地して大怪我してしまったらどうするんだ?
あんなことはやるべきではない。
やめろ。
マズーラHCによると、選手たちにはショットにコンテストするように常に指導しているため、スタッフたちもその姿勢を示さなければならないという。
だが、バークレーが指摘したように、今回の件についてはコーチが相手チームの選手を怪我させてしまう可能性も否定できない。
この件については、他のNBAチームのコーチたちがどう考えているかも知りたいところだ。