OG・アヌノビーが肘の問題により無期限離脱へ
シーズン中のトレードでトロント・ラプターズからニューヨーク・ニックスに移籍したOG・アヌノビーは、現地2月8日に右肘を手術した。
骨片を取り除く手術を受けたアヌノビーは約1ヶ月間離脱し、現地12日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズで復帰。
だが、肘の痛みにより同18日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦には帯同せず、MRI検査を受けるために一足早くニューヨークに戻っていた。
そのアヌノビーが、しばらく離脱することとなった模様。
ESPNによると、肘の痛みを訴えているアヌノビーは肘の状態が落ち着くまで無期限で離脱するという。
なお、MRI検査の結果、肘に問題は見られず、手術後に起こる痛みである可能性があると報じられている。
ニックスはアヌノビーが出場した試合で15勝2敗、欠場した試合で9勝10敗を記録している。
つまり、ニックスはしばらく厳しい戦いを強いられることになるだろう。
なお、アヌノビーのニックス移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 17 | 412 |
MP | 35.2 | 29.0 |
PTS | 14.5 | 11.9 |
TRB | 4.9 | 4.3 |
AST | 1.6 | 1.6 |
STL | 1.7 | 1.3 |
BLK | 1.1 | 0.5 |
TO | 1.6 | 1.3 |
FG% | 49.7% | 47.4% |
3P% | 36.4% | 37.5% |
FT% | 82.5% | 74.7% |