アンドリュー・ウィギンスの兄が深刻な個人的問題により所属チームを去る
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは昨季に続き、今季も「個人的問題」によりしばらく離脱した。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは先日、ウィギンスの個人的問題について質問されると、「口外しないように頼まれている」と答え、ウィギンスをサポートする姿勢を表明した。
ウィギンスはすでに復帰し、主力として活躍しているわけだが、ウィギンス家の問題はまだ解決していないのかもしれない。
インドネシアのクラブチームでプレイしていたアンドリュー・ウィギンスの兄ニック・ウィギンスは先日、「深刻な個人的問題」に対処するために契約を途中で解消し、カナダに帰国することを明かしたという。ニック・ウィギンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
パシフィック・シーザーのファン、チームメイト、コーチたちに感謝したい。
人生では難しい決断を下さなければならない時もある。
故郷での深刻な個人的問題に対処するためにシーズンを切り上げ、帰国しなければならなくなった。
君たちと過ごしたすべての瞬間が楽しかった。
この数週間、君たちがいたから僕は頭を上げ、踏みとどまることができたんだ。
兄ニック・ウィギンスはカナダに帰国して問題に対処する一方で、弟アンドリュー・ウィギンスについては現時点では動きはない。
ウォリアーズはNBAプレイオフ進出に向けて重要な時期であるため、ニック・ウィギンスはアンドリュー・ウィギンスをサポートするためにもカナダ帰国を決断したのかもしれない。
いずれにせよ、ウィギンス家の問題が早く解決することを祈るばかりだ。