ジャバリ・スミスJrと乱闘のクリス・ダン「気付いたら退場していた」
現地23日に行われたユタ・ジャズ対ヒューストン・ロケッツ戦で、クリス・ダンとジャバリ・スミスJrがパンチを繰り広げる乱闘を起こした。
第2Q序盤に口論を繰り広げた彼らは互いにパンチを繰り出し、オフィシャルレビューの結果、両者とも退場処分。
この時のダンはまさにわれを失ってしまっていたようだ。
ダンによると、気付いた時にはすでに退場処分になっていたという。
ダンはスミスJrとの乱闘を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
言葉を交わし、何度か押しあった。
次の瞬間、気付いたら退場していた。
僕は自分の行動に責任を持たなければならない。
リーグがどのような決定を下そうと、僕はそれを尊重しなければならない。
ダンとスミスJrが乱闘を起こすと、すぐに両チームのコーチや選手たちが止めに入ったため、大事には至らなかった。
とはいえ、ロケッツとジャズは1月にも激しいバトルを繰り広げたこともあり、今後もライバルとしてタフなバトルを展開することになりそうだ。
なお、この日はロケッツが28点差で快勝した。