元NBA選手のチャンドラー・パーソンズがジェイムス・ハーデンに「ネガティブな話題を生むだけ」
ロサンゼルス・クリッパーズの元NBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、現地24日に古巣フィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れた後、メディアインタビューを避けるためにロッカールームを早々に退出したと報じられた。
ハーデンはメディアからの質問によりさらにイライラするのを避けたかったのかもしれないが、元NBA選手のチャンドラー・パーソンズによると、ハーデンの行動は悪手だったという。
ヒューストン・ロケッツ時代にハーデンと共にプレイしたパーソンズは、ハーデンがメディアインタビューに応じなかったことについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
良い考えではない。
スマートではない。
メディアを怒らせるだけだし、もし君が記者との間に個人的な問題を抱えているのであれば、次の試合の時にまた質問されるだろう。
永遠に騙すことはできない。
選手たちはこのようなことをやめるべきだと思う。
なぜなら、ネガティブな話題を生むだけだからね。
絶対に君のチームの助けにはならない。
ここ最近のクリッパーズは著しく調子を落としている。
ハーデン、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルック擁するクリッパーズにはフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得の期待がかかっているが、ここ最近の戦いぶりを見る限り、クリッパーズがNBAタイトルを勝ち取るのは難しいようにも思える。
果たしてハーデンはクリッパーズを勝利に導き、ネガティブな話題をポジティブに変えることができるだろうか?