オースティン・リーブスがレイカーズのディフェンスに警鐘「145失点は容認できない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地24日、強豪インディアナ・ペイサーズ相手に150得点を記録して勝利した。
だが、ディフェンスを重視しているレイカーズとしては、145失点は受け入れ難い結果だったと言えるだろう。
オースティン・リーブスもそう感じているようだ。
リーブスはペイサーズに145点を許したことに触れ、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
145失点は容認できない。
彼らは終盤にホットになった。
彼らは残り1分以内に3ポイントを3本か4本決めたんじゃないかな。
もしかしたらもっと多かったかもしれないね。
僕たちはボールに対してもっとうまく対処しなければならない。
ローテーションでもっと良い仕事をし、チームとしてディフェンスしなければならない。
後ろにはAD(アンソニー・デイビス)が控えている。
彼はペイントエリアで相手にタフなプレイを強いるだろう。
僕たちは優れたディフェンシブチーム、あるいはディフェンシブマインドを持ったチームだ。
ただ、150得点を記録したことは、オフェンス面で正しいプレイをしたということだ。
僕たちはフリースローを43本中38本決めたと思う。
チームとしては本当に良い数字だ。
僕たちはただフィジカルにプレイしたし、ペイントエリア内に侵入しようとした。
そうすることにより、フリースローでイージーに得点できる。
3ポイントも良かったんじゃないかな。
だが、毎晩このような試合をするつもりはない。
僕たちがディフェンスを改善しなければならないのは明らかだ。
ただし、勝ちは勝ちだ。
レイカーズは明日からタフなロード6連戦をスタートさせる。
NBAプレイオフ進出を狙うにあたって重要な遠征となるため、ディフェンスの意識を再度確認したいところだ。
なお、リーブスのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 37:29 |
PTS | 25 |
TRB | 5 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 46.2% (6/13) |
3P% | 40.0% (2/5) |
FT% | 91.7% (11/12) |
+/- | +4 |