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ルディ・ゴベアがアレックス・カルーソのラフプレイに警鐘「NBAが見てくれることを願っている」

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ルディ・ゴベアがアレックス・カルーソのラフプレイに警鐘「NBAが見てくれることを願っている」

現地3月31日に行われたシカゴ・ブルズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦の前半終了間際にルディ・ゴベアとアレックス・カルーソがもつれ、チームメイトたちが割って入る事態が発生した。

カルーソがボックスアウトする際にゴベアに激しくぶつかると、激昂したゴベアはカルーソを強引に振り払おうとしたわけだが、映像を見る限り、カルーソのボックスアウトが行き過ぎだったようにも思える。

また、すでに前半終了のブザーが鳴っていたため、わざわざ激しくぶつかる必要はなかっただろう。

ゴベアによると、同じようなラフプレイで怪我した過去があるという。

ゴベアはブルズに敗れた後、カルーソのラフプレイについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

僕は数年前に同じプレイで膝を怪我した。

誰かが僕の膝にぶつかってきたから、1ヶ月間離脱しなければならなかったんだ。

NBAがこれを見てくれることを願っている。

彼らが責任を問わないなら、僕が彼らに責任を問うだろう。

カルーソはNBA屈指のディフェンシブプレイヤーだ。

カルーソはタフなディフェンスを信条としており、かつて「ファウルしないならディフェンスしているとは言えない」と語っていた。

だが、、ゴベアが指摘したように、今回のプレイについては少し行き過ぎだったと言えるかもしれない。

いずせにせよ、ウルブズファンはゴベアに怪我がなかったことに胸をなで下ろしていることだろう。

なお、この日のカルーソとゴベアのスタッツは以下の通りとなっている。

A・カルーソR・ゴベア
MP3437
PTS2119
TRB510
AST51
STL52
BLK01
TO40
FG%87.5%
(7/8)
88.9%
(8/9)
3P%87.5%
(7/8)
FT%42.9%
(3/7)
+/-+6-4

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