レブロン・ジェイムスがロード6連戦を振り返る「素晴らしいロードトリップだった」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを擁するロサンゼルス・レイカーズは現地3日にワシントン・ウィザーズに勝利し、タフなロード6連戦を5勝1敗で終えた。
ウィザーズ戦の最終盤はまさかの追い上げを許してしまったものの、辛くも逃げ切ったレイカーズ。
だが、ジェイムスはロード6連戦で大きく勝ち越したことを素直に喜んでいるようだ。
ジェイムスはウィザーズ戦を終えた後、ロード6連戦について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
11日間、10日間のロードトリップのラストゲームだった。
昨夜は遅くまで試合があり、僕たちにとってバック・トゥ・バック2試合目だった。
勝つためにやるべきことをやった。
48分間かかったが、僕たちにとって良いロードトリップ、素晴らしいロードトリップだったと思うよ。
オフェンス面では、一貫してボールを回し、シェアしていると思う。
アンフォーストターンオーバーについては減らさなければならないが、全員が良いリズムでプレイしている。
ディフェンス面については、良い時があれば、もっと良くやれると思う時もある。
だが、相手を止めなければならない時に止めることができている。
このロードトリップでそれをやれたんじゃないかな。
レイカーズはここ9試合で8勝と好調だ。
現地4日にサクラメント・キングスが敗れたため、ウェスタン・カンファレンス9位レイカーズと同8位キングスのゲーム差はわずか0.5に縮まった。
また、同7位ニューオーリンズ・ペリカンズ、同6位フェニックス・サンズとは1.5ゲーム差だ。
果たしてレイカーズは残りの試合で白星を重ね、順位を上げることができるだろうか?
なお、レイカーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
4/6 | クリーブランド・キャバリアーズ | ホーム |
4/7 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | ホーム |
4/9 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | ホーム |
4/12 | メンフィス・グリズリーズ | アウェイ |
4/14 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | アウェイ |